プログラマーの仕事とは、コンピュータを動かすために必要なプログラミング言語を用いてプログラムを組み、コンピュータのシステムやソフトウエアを作ることです。

具体的には企業が使用する物流システムの構築や家電製品のプログラムなどで、システムエンジニア（SE）が作成した仕様書に従ってプログラミングを行います。

さらにプログラムのバグと呼ばれる不具合の修正や、テスト・リリース作業をプログラマーが行う場合もあり、実務経験を積むほどにシステムエンジニアとの境目が分かりにくくなってくると言われています。

プログラマーという仕事のやりがいは、自分が手掛けるプログラムで業務の大幅な効率化が実現できたり、最先端の技術を使って新しいものを作り出せたりするということです。作成したシステムが世の中で広く使われるようになれば、自分のスキルへの自信につながります。

プログラマーを続ける限りはコーデイングや専門知識などを学び続ける必要がありますが、プログラマーという職種は非常に市場価値が高いため、さまざまな世界で活躍できるという点もやりがいのひとつであると言えるでしょう。