SQLの主な操作方法とは
SQLでは、クエリと呼ばれる命令をデータベースに送り、データの操作を行います。命令を送る方法には、「対話型」と「埋め込み型」の二つの方法があります。ここでは、その二つの操作方法について解説していきます。
・対話型
対話型という操作方法は、SQLのコマンドプログラムに直接命令文を入力してデータを操作する方法です。基本的に1行程度の命令文を送るというシンプルなものなので、複雑な処理を行う場合には何度も命令文のやり取りを繰り返す必要があります。このようにしてデータベースと会話するような方法で命令と結果をやり取りすることから、対話型と呼ばれます。
・埋め込み型
埋め込み型とは、他のプログラミング言語の中にSQLの文を組み込んでデータベースを操作する方法です。JavaやC言語など、他の言語で作られたシステムの一部としてSQLを使用するというイメージを持つとよいでしょう。
この二つ以外にも、命令文の結果に応じて次の命令文を分岐させるなど複数に渡って命令文を組み込む方法をサブクエリと呼びます。
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