ここでは、ネットリテラシーを身に付けないままインターネットを行うと起こりうる危険について解説していきます。

・個人情報の流出

自分や他人の個人情報を、意図することなくインターネット上で公開してしまう可能性が考えられます。住所を例に挙げると悪意がある郵便物が多く届いたり、危険な人物が自宅に来てしまったりする可能性もあります。

・肖像権や著作権の侵害

他人の写真や著作物を無断で後悔すると、肖像権や著作権の侵害を行う加害者になってしまいます。場合によっては、告訴されるなどのリスクがあります。

・ウイルスへの感染

知らない差出人からのメールの添付ファイルや悪質なWebページを介して、コンピュータウイルスに感染してしまう危険性があります。使用端末のデータをすべて削除されたり個人情報を抜き取られたりするケースや、保管されているメールアドレスやSNSのアカウントなどに自動で迷惑メールが送られ、ウイルスのさらなる拡散につながってしまうケースなどがあります。